スポーツ障害

スポーツ障害って、なぜ起こるの？

スポーツ障害は成長期によく起こりますが、多くの場合は過度に体を使いすぎたり、ストレッチ不足などが原因です。また、骨格や筋力、体の左右バランスが悪くて片方に体重が偏っていることから起こっているケースがあります。

そういった状態を正しく把握した上で、あなたが熱心にしているスポーツと向き合うことをおススメします。全力でスポーツに取り組む方は多くても体のことを正しく理解していない方は意外と多いものです。

膝は、スポーツでもよく痛めてしまう身体の部位の一つです。よくあるスポーツ障害に「ジャンパー膝」「ランナー膝」「オスグッド・シュラッター病」などがあります。

原因は、下半身の酷使であることが多く、膝に過度な負担がかかることで引き起こされます。膝のお皿の下辺りが痛むなど、周辺の筋肉が炎症を起こすだけでなく、関節にも支障をきたします。可動域が制限されると、スポーツのパフォーマンスは低下してしまいます。

まずは身体のバランスをチェックしていきます。筋肉や骨格のバランス、関節などが正しく機能しているかを診ていきます。症状が強い場合は患部を安静にするために固定することもあります。

膝や股関節の可動域を改善することで、関節の安定性を確保し、筋肉の柔軟性を回復させます。スポーツをされている方は、痛みや違和感を我慢せずに、すぐ当院までお越し下さい。