大学4年生の春から柔道整復師の専門学校1年生になり、ダブルスクールで通いました。午前中は大学、夜から専門学校に行ったり来たりは大変でしたが、本当に充実した日々でした。
自分にとって勉強は苦痛なものでしたが、自分の興味のある分野ではこんなにも違うのか?と思うほど興味深く熱中して勉学に励みました。
さらにはアルバイトで接骨院に通い、臨床経験を積んでいきました
体を動かすことが本当に好きで、いろんなスポーツにハマりました!京都の御所の周りを朝一番に走って(8 km) から、整骨院に働きに行き、昼からボクシングジムに行ってサンドバッグをたたき、夕方は学校が始まる前に柔道の練習をして 夜勉強をして帰る。
今思うとよくそんなことやっていたな…と思う、そんな毎日を過ごしていました。
一生懸命アルバイトのお金を貯めてロードバイク(自転車)を買って、京都のアパートから自宅まで、220 kmの道のりを13時間 、1日で走りきったこともあります。最後の中山七里では両足がつり、まったく前に進めませんでした(笑)
その当時は友達との交流も多く、図書館で一緒に勉強をしたり、夜遅くまで夢を語ったりしました。